急須の注ぎ口のキャップは外した方が良い?


急須の注ぎ口についているビニールキャップは「不要です」……
と三重県の茶販売店様が、急須口のキャップについて「外してください」と呼びかけたことが、インターネット上で大きな反響を呼んでいます。

宇幸窯の「よくあるご質問」にも記載していますが、製造元としましてはこのキャップは輸送時や販売陳列時に口先が欠けるのを防止するために取り付けています。

そして、宇幸窯の口先キャップは食品安全性をクリアしたシリコン樹脂製ですので、使用時に口先が欠けるのを防止したい方はそのまま使われても問題ありません。

ただし、急須とキャップの隙間に茶渋等が蓄積する事がありますので、定期的に清掃する事をお勧めします。

ちなみに、本日ですが「J-CASTニュース」様からの電話取材にお答えした記事が掲載されていますので、よろしかったらご覧ください。

いずれにしても「急須で淹れる日本茶」に関する話題でこれほど盛り上がってくれるのは嬉しい限りです。


「世界お茶まつり2016」のご紹介


お茶の産地静岡で3年に一度、世界のお茶が大集合する祭典が開催されます。
2001年から始まり、今年は第6回目となります。
今回のテーマは「O-CHAを愉しむ」 -O-CHAを五感で感じよう-
「世界のお茶を体験する」「飲んで、食べて、買って愉しむ」「世界のお茶を学ぶ」と言った多彩なプログラムを通して、お茶の新たな魅力を引き出し、多くの方に愉しんでいただけるようです。

常滑焼急須に無くてはならない存在の「お茶」……
お茶が無かったら急須は単なる水差しか飾り物でしかありません。
お茶の産地が世界に向けて「お茶の魅力、お茶の新しい愉しみ方」を情報発信していくのを、焼物産地から応援したいです。

開催期間2016年10月27日~30日 10:00~16:00 ※初日は11時30分開場
開催場所静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」ほか
交通アクセスJR東海道本線「東静岡駅」南口からすぐ
主 催世界お茶まつり実行委員会
料 金入場無料(一部有料のプログラムあり)
電 話054-202-1488 世界お茶まつり実行委員会事務局
ホームページhttp://www.ocha-festival.jp/2016/

常滑の巨大招き猫を勝手にランキング

2016/10/13:まるはドライブインりんくう常滑店様の
      「ジャンボエビフライ」を掴んでいる招き猫が5位にランクイン
 
常滑は招き猫の生産量が日本一なんです。
そんなこともあってか常滑では招き猫をあちこちで見かけます。
その中でも特に目を引く巨大招き猫を独断と偏見で勝手にランキングしました。
 
それでは結果発表です。
 

第1位 おたふく (イオンモール常滑様)



 『常滑のれん街』側のエントランスに入ると、世界最大級の巨大な招き猫が出迎えてくれます。屋内に着座しているので、その大きさには圧倒されます。
 
 この地を訪れた皆さんに多くの福を招いてくれるようにとの願いをこめて「おたふく」(お多福)と名付けられたそうです。

 本日のイオンモール常滑店オープンと同時に文句なしで1位とさせていただきました。

サイズ:高さ6.5メートル

加点:今までの常滑招き猫で最大の大きさ!
    とにかく新しい!(ピカピカ)
減点:全く無し

第2位 とこにゃん (常滑見守り猫)



「とこなめ招き猫通り」の高台にある「常滑やきもの散歩道」の橋の横から常滑市街を見守っています。
2007年(平成19年)に誕生しました。

サイズ:幅6.3メートル、高さ3.8メートル

加点:大きさとロケーションが最高!
減点:胴体が??
    裏側から見ると…

とこにゃんの後姿が見たいですか?

それでは特別に・・・・・・・・



これ以上はお見せ出来ません。
どうしても見たい方は常滑やきもの散歩道にきてください。

第3位 常滑焼展示即売「ヤマタネ」さん看板猫



サイズ:高さ3メートル

加点:幹線道路沿いで良く目立つ
    ヤマタネさんにはいつもお世話になっているので…?
減点:良く見るとひび割れが…

店内では常滑焼急須をはじめ、ありとあらゆる招き猫が展示即売されています。
(お得意様の宣伝です)

第4位 とこなめ競艇場内
(常滑ボートマスコット「トコタン」の親分?)



名古屋市で行われたデザイン博覧会に出品された後に、こちらに引越したそうです。

サイズ:高さ6メートル、重さ10トン超

加点:サイズが断トツ
減点:競艇場に入らないと見られない

第5位 まるはドライブインりんくう常滑店
(まるは食堂名物“ジャンボエビフライ”を掴んでいる招き猫)



「まるはドライブインりんくう常滑店」の屋上で大きな招き猫が名物のジャンボエビフライを掴んでいます。
昨年12月に「まるは食堂りんくう常滑店」に新たにオープンしました。
場所はイオンモール常滑の南側になります。

サイズ:不明

加点:ジャンボエビフライを掴んでいるところが斬新!
減点:サイズが不明なので

ここで質問です!
 
「これまでに登場した招き猫はどちらの手(前足)を上げていたでしょうか?」

・右手を上げている猫はオス猫で金運や幸運を招く「金運招福」
・左手を上げている猫はメス猫でお客さんを招く「千客満来」 なのだそうです。
 
 ここに登場した招き猫は全て三毛猫(白猫)ですが、三毛猫のオスというのは遺伝子上大変珍しくて、3万匹に1匹程度ぐらいの確率だそうです。
 
 その希少性にあやかり古来より三毛猫のオスをモチーフにした「幸福」の招き猫が作られたようです。

 招き猫の色によるご利益について調べてみました。風水など諸説ありますが、大まかなところでは以下のようでした。

    白招き猫 「幸福」
    黒招き猫 「厄除」
    金招き猫 「金運」
    桃招き猫 「恋愛」
    赤招き猫 「病除け」
    青招き猫 「学業向上」
    黄招き猫 「良縁」
    緑招き猫 「家内安全や交通安全」

 最近では、「票を招く」としてヒョウ柄招き猫が選挙戦で使われることもあるそうです。
皆さんもご自身のご利益にあった招き猫をお手元に置かれてはどうですか?


ウェブサイトをリニューアルしました

いつも水本陶苑 宇幸窯ホームページにアクセスいただき、誠にありがとうございます。 この度、弊社ウェブサイトをリニューアルいたしました。

お客様により快適にウェブサイトを使っていただけるよう、情報を整理し、分かりやすいレイアウトにしました。 スマートフォン・タブレットからもご覧いただけます。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。



灰釉薬の製造から急須の焼成まで

 まず最初に朱泥急須の表面に掛けて焼成する“灰釉薬”を製造します。



 上の画像は灰釉薬の調合に使う原料です。

 1.天然木灰 2.黄土 3.長石 4.粘土 5.鬼板

 ※天然木灰:天然木を焼いた灰で長珪石を熔かす釉薬原料
 ※黄土:黄色みの強い土
 ※長石:低い温度で焼き締めることのできる融剤
 ※鬼板:鉄化合物をふくむ褐鉄鉱の一種


 上記原料と所定量の水をボールミルに投入し、数時間回転させて微粉砕しながら液状の釉薬にします。



 ボールミルの栓をコックに付け替え、篩で漉しながら液状の灰釉薬を排出し、約40リットルの灰釉薬が出来上がりました。



 先ほどの灰釉薬を朱泥急須の生地表面にスプレーガンで吹き付け、電気窯で焼成します。

 焼成前の急須は表面に掛けた灰釉薬でざらざらとしていて、強くこすると剥がれてしまいます。

 焼成前後の急須の変化の様子をご覧ください。




 焼成で急須生地が焼き締まり、それとともに灰釉薬に含まれる原料が反応して溶けてガラス化し、急須生地に密着します。

 灰釉薬の掛かっている部分は味わい深い艶が出ていますが、急須の表面にのみ釉薬を掛けていますので、急須の内側は朱泥の土味が残っています。

 この様にして製造した急須を宇幸窯では“灰釉急須”と呼んでいます。
 


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