急須の蓋すり【製造工程】

 
常滑焼急須は蓋と胴の気密性が良いことで有名です。
このように急須の蓋と胴の間に磨き粉をつけて1個ずつ丁寧に摺り合わせます。
この作業があるから、常滑焼急須ではお茶をおいしく淹れることができるのです。



 
急須ひとつひとつの胴と蓋は必ずセットになっているので、
お店とかに陳列してある常滑焼急須の蓋を、
別の急須の蓋に乗せると微妙に合わなくなるので気をつけてくださいね。



 
綺麗に洗って乾かし、次の工程に進みます。


秋桜(コスモス)とセントレア

 
遠くに見えるのはセントレア(中部国際空港)です。



常滑の山中に知多半島を縦断する広域農道(味覚の道)が通っているのですが、ちょっとそれた所でこんなに美しい風景に出会いました。何だか幸せな気分です。



新社屋が完成しました

 
 
新社屋が完成しました。

1Fに急須の工房と事務所。
2FにIH土鍋キャセラムの製造場があります。


 
 
 
 
 
 こちらは急須の鋳込み場です。
 
 ずらりと並んでいるのは急須の胴体の石膏型です。


 
 
 
 
急須と湯呑みの仕上げを行うロクロ場です。

右に見えるのは荷物用エレベーターです。


電話でのお問い合わせ

電話0569-27-5117

【営業時間】平日:10:00〜17:00 土曜:10:00〜12:00 日祝定休

メールでのお問い合わせ

メールでのお問い合わせはこちら