朱泥新色?見本


常滑焼の朱泥急須は元来、酸化鉄を多く含んだ田土が主原料でしたが、最近では粘土にガラス成分の長石と弁柄を混合した原料が主流になってきています。
製品は良く焼き締まるのですが、昔の朱泥に比べて、少々黒味を帯びた感じになります。(左端見本)
そこで、チャラ掛けと呼ばれるガラス層の薄い化粧土を施して、艶と発色を良くした急須が多く作られています。
しかし最近になって、「昔のような、朱泥本来の肌触りと朱色の急須を作らないか?」と言う話しが持ち上がってきました。
宇幸窯でも鋳込み成型用の泥漿(でいしょう)を製造しているので、さまざまな試験を行っています。
写真ですが、左端が現在主流の泥漿で作成した見本、右端が最終試験での見本、真ん中がその中間見本です。
今後は右端見本のような風合いの朱泥急須が復活すると思います。


滋賀県からのお客様

「ホームページを見ました」と言って滋賀県からお客様が尋ねて来られました。
以前から帯茶こしに興味があったそうなのですが、宇幸窯のホームページを見つけて、直接出向いてくれたそうです。
お客様への対面販売は初めての事だったので、遠いところをわざわざ尋ねて下さったのに、満足の行くおもてなしが出来なくて、申し訳ありませんでした。
今後は対面販売の勉強にも努めたいと思います。これからも宇幸窯の急須を末永くご愛用下さい。


父の日の贈り物には常滑焼の急須を

6月17日(日)は父の日です。
日頃の感謝の気持ちを込めて、常滑焼急須と湯呑みのセットをプレゼントされてはいかがですか。
常滑焼の急須は手になじみ、使い込むほどに愛着が出てくる茶器です。
そして宇幸窯の帯茶こし急須は深むし茶を入れるのに最適な急須です。
おいしいお茶のひと時をプレゼントできますよ♪



常滑に巨大招き猫出現!

常滑やきもの散歩道Aコース近くの、道路のよう壁の上に、巨大招き猫が出現しました。
常滑市のホームページによると、この巨大招き猫は幅6.3m、高さ3.8mで3月下旬生まれだそうです。

やきもの散歩道の途中にも、常滑焼の巨大急須を展示しているお店がありますが、この招き猫の大きさにはびっくりですね。


巨大招き猫の下の道路には可愛い陶製猫ちゃん達がずらりと並んでいます。
「御利益陶製招き猫」と言うそうで、全部で39体が150mにわたり、設置されています。
常滑焼の新たな観光スポットになりそうですね。


常滑焼のIH土鍋

常滑焼と言えば朱泥急須が有名ですが、他にも様々な製品が作られています。
よく知られているのは土管、衛生陶器、植木鉢、盆栽鉢、置物(招き猫や干支‥)と言ったところでしょうか。
他産地で有名な土鍋ですが、水本陶苑 宇幸窯では数年前から、IH調理器具対応の土鍋の研究を続けています。
最近では調理器具の電化が進んで、ガスコンロ用の土鍋の使用頻度が少なくなってきたと思います。
土鍋は遠赤外線効果でおいしく調理ができるのですが、熱を伝えにくいという長所にも短所にもなる特徴があります。
土鍋をIH対応にするには、鍋底にIH調理器具で発熱する仕組みを施すのですが、先ほど述べた短所をクリアする必要があります。
この長所も短所も生かしたIH土鍋の研究は、現在試験の最終段階で、あと少しで製品化できる予定です。


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