普段の生活の中でも、どこかで口にしているお茶。日頃はそんなに気にしていないかもしれないお茶について、少しご紹介しましょう。
急須でいれるお茶と、ペットボトルのお茶の違い
コンビニエンスストアをはじめとして、一般的に触れる機会が多いのはやはりペットボトルのお茶ではないでしょうか。手軽に帰る、持ち運べるということで、外出やお弁当のお供にされている方も多いかと思います。
こうした面だけを見ると、急須で入れたお茶は手間がかかりそうですが、実は急須で入れたお茶にはよい面がたくさんあります。 旨味、渋み、苦味といったお茶本来の成分は、ペットボトルのお茶と比べ、非常に多く含まれています。また逆にペットボトルのお茶には酸化防止のためのビタミンCが多く含まれており、お茶本来の味を損ねてしまっている面もあります。
便利さやお味、それぞれの良さがありますので、出先でのちょっとした喉の渇きに口にする、ご自宅でゆっくり楽しむなど、シーンに合わせてお茶をお楽しみいただければと思います。
お茶の効能
お茶といえば、なんとなく健康的なイメージを持たれている方もいらっしゃるかと思います。このイメージも詳しく実証が進んでおり、以下のような効果・効能があると言われています。
お茶(カテキン・テアニン)の効果
- 食中毒予防
- 虫歯予防
- 口臭予防(脱臭作用)
- 急激な血糖値上昇の抑制
- 血圧降下
- コレステロール値の抑制
- 脳・神経機能調整、リラックス作用