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OMOTENASHI Selection 2021 金賞受賞のお知らせ

 日本の優れた商品・サービスを発掘・認定し、国内外に発信するプログラム「OMOTENASHI Selection(おもてなし セレクション)」 2021年度第1期にて、宇幸窯の「黒福形紫襟巻急須二客セット」が最高位の「金賞」を受賞しました。



   



 おもてなしセレクションは、日本の優れた“おもてなし心”あふれる商品・サービスを発掘し、世界に広めることを目的に、2015年に創設されたアワードです。
 民間企業20社以上で運営しており、認定に際しては、日本在住の外国人有識者による現物審査と日本人専門家によるクオリティチェックを実施しています。

 使う人を思いやる心から生まれたこだわりの技、伝統を継承しながらも現代に向けて改良を重ねる創意工夫の活動を「OMOTENASHI」「GLOBAL」の基準で評価。
 「世界に発信したい“日本ならでは”の魅力にあふれている」と認められた対象を、おもてなしセレクション受賞商品・サービスとして認定しています。

おもてなしセレクション公式ウェブサイト2021年度受賞発表>>



 古くから日本人に親しまれてきたお茶とそれを淹れる急須と湯呑みですが、時代の変化と共に状況は変わってきました。
 そのような状況の中、この伝統ある茶器の急須と湯呑みを多くの方に使ってもらいたいという想いで窯元直販サイトを立ち上げました。

 もちろん、使う人を思いやりながらのこだわりの技、伝統を継承しながらも改良を重ねて作り続けてきました。
 そんな当窯の想いを高く評価していただき、受賞につながったと思っています。ありがとうございました。


常滑焼黒福形紫襟巻急須二客セット

常滑焼黒福形紫襟巻急須二客セット

宇幸窯直販サイト販売ページ>>

外国人選定員様から多くのコメントをいただきましたので、一部をご紹介します。

 この商品には、日本を彷彿とさせる繊細な美しさがあると思います。手軽にお茶を入れることができ、色もきれいなのが魅力的です。
(アメリカ)

 朱泥と急須の内側のステンレス網がポイントの素晴らしい急須だと思います。
(香港)

 美しいデザインと色使いだと思います。使用している素材のおかげでお茶の苦味が軽減されるのはとても嬉しいポイントです。
(イタリア)

 長い歴史があり、見た目に可愛らしい急須セットだと思います。細部にまでこだわって作られているのが分かります。和の雰囲気が伝わってきてスタイリッシュなので、贈り物として購入する人も多いと思います。
(イギリス)

 自宅で過ごす時間が増えた今、お茶は日常に欠かせない商品です。この急須セットのような本格的な工芸品は家庭でもとても重宝されると思います。使いやすい茶漉し網も便利で、バランスのとれた味を出すのに役立つと思います。
(フィリピン)

 急須セットはフランス人にも人気があります。この商品は、伝統的なデザインにモダンなテイストをミックスしているためフランス人にも好まれると思いますし、使い方もとても簡単そうです。フランス人にもぴったりな商品だと思います。
(フランス)

 機能性に優れ、豪華で高品質なデザインで、まさに日本の創意工夫を感じさせる商品だと思います。
(サウジアラビア)

お茶の味やお茶を飲む体験の向上に着目し、細部にまでこだわって作られた商品だと思います。
その点で、日本の創意工夫やおもてなしの心が色濃く反映されていると思います。
アクセントになっている紫泥や茶碗に施された白釉薬の筆塗りがとても珍しく、美しい商品だと思います。
(オーストラリア)


「世界お茶まつり2016」のご紹介


お茶の産地静岡で3年に一度、世界のお茶が大集合する祭典が開催されます。
2001年から始まり、今年は第6回目となります。
今回のテーマは「O-CHAを愉しむ」 -O-CHAを五感で感じよう-
「世界のお茶を体験する」「飲んで、食べて、買って愉しむ」「世界のお茶を学ぶ」と言った多彩なプログラムを通して、お茶の新たな魅力を引き出し、多くの方に愉しんでいただけるようです。

常滑焼急須に無くてはならない存在の「お茶」……
お茶が無かったら急須は単なる水差しか飾り物でしかありません。
お茶の産地が世界に向けて「お茶の魅力、お茶の新しい愉しみ方」を情報発信していくのを、焼物産地から応援したいです。

開催期間2016年10月27日~30日 10:00~16:00 ※初日は11時30分開場
開催場所静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」ほか
交通アクセスJR東海道本線「東静岡駅」南口からすぐ
主 催世界お茶まつり実行委員会
料 金入場無料(一部有料のプログラムあり)
電 話054-202-1488 世界お茶まつり実行委員会事務局
ホームページhttp://www.ocha-festival.jp/2016/

陶祖祭

 常滑焼の基礎を築いた偉大な陶祖「鯉江方寿(文政4〜明治34)」を祀る祭事が毎年11月3日に執り行われます。



 ここは常滑ですので...  この像は“銅像”ではなく“陶像”で、高さ2.0m(台共で6.6m)あります。  大正10年に下部から彫刻を施しながら積み上げられた傑作で、市の有形文化財に指定されています。



 文献によりますと、方寿翁は父の鯉江方救と共に連房式登り窯を改良し、土管等の真焼陶器の量産体制をつくりあげ、今日の常滑焼の礎を築いた第一功労者だそうです。
 
 また方寿翁は急須作りの技術を持った中国人を招聘したり、埋め立て事業に貢献したりと、とにかく常滑にとっては偉大な陶祖様です。



 常滑市天神山という小高い里山の上で、静かに常滑市街を見守っています。


第48回常滑焼まつり 〜とこなめ60年目の夏〜



 

■会 期
 
  平成26年8月23日(土) 9〜21時 ≪セラモールは17時迄≫
 
  平成26年8月24日(日) 9〜17時
 

■会 場
 
  ボートレースとこなめ、セラモール
 
■主 催
 
  常滑焼まつり協賛会(常滑商工会議所内)
 
  HP      http://www.tokonameyakimatsuri.com/
 
  Facebook   https://www.facebook.com/tokonameyakimatsuri?ref=hl


「とこなめ窯屋まつり」報告


 10月27日(土)・28日(日)の両日に第9回とこなめ窯屋まつりが開催されました。
 このイベントは常滑焼の造り手が使い手であるお客様と直接触れ合う機会として始まりました。

 場所は旧常滑高校です。


 
 
 
 
 恒例となった軽トラック市です。
 
 荷台にはお買い得な常滑焼が沢山!


 
 
 体育館の中の様子です。

 常滑焼と言えばやはり急須ですよね。


 
 
 常滑焼と言えばこれも有名な…

 干支の置物や招き猫ですね!



 
 
 ステージ前には…

 地元の保育園児と幼稚園児が絵付けをしたフラワーポットが展示されました。


 
 日曜日にはアルプホルンの演奏がありました。

信州の山々に囲まれた、自然豊かな伊那谷・駒ヶ根を拠点に、アルプホルンを奏でる『アルプホルン駒ヶ根』の方たちです。

 当初は屋外で演奏していただく予定だったのですが、あいにくの雨でステージでの演奏となりました。
 体育館の中でホルンの音が心地よく鳴り響きました。


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