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2018/2/19:株式会社テルミックさんの
「大きなノギスを手に持った招き猫」が第5位にランクイン
 
常滑は招き猫の生産量が日本一なんです。
そんなこともあってか常滑では招き猫をあちこちで見かけます。
その中でも特に目を引く巨大招き猫を独断と偏見で勝手にランキングしました。
 
それでは結果発表です。
 

第1位 おたふく (イオンモール常滑様)



 『常滑のれん街』側のエントランスに入ると、世界最大級の巨大な招き猫が出迎えてくれます。屋内に着座しているので、その大きさには圧倒されます。
 
 この地を訪れた皆さんに多くの福を招いてくれるようにとの願いをこめて「おたふく」(お多福)と名付けられたそうです。

 文句なしで1位とさせていただきました。

加点:今までの常滑招き猫で最大の大きさ!
    とにかく新しい!(ピカピカ)
減点:全く無し

第2位 とこにゃん (常滑見守り猫)



「とこなめ招き猫通り」の高台にある「常滑やきもの散歩道」の橋の横から常滑市街を見守っています。
2007年(平成19年)に誕生しました。

サイズ:幅6.3メートル、高さ3.8メートル

加点:大きさとロケーションが最高!
減点:胴体が??
    裏側から見ると…

とこにゃんの後姿が見たいですか?

それでは特別に・・・・・・・・



これ以上はお見せ出来ません。
どうしても見たい方は常滑やきもの散歩道にきてください。

第3位 常滑焼展示即売「ヤマタネ」さん看板猫



サイズ:高さ3メートル

加点:幹線道路沿いで良く目立つ
    ヤマタネさんにはいつもお世話になっているので…?
減点:良く見るとひび割れが…

店内では常滑焼急須をはじめ、ありとあらゆる招き猫が展示即売されています。
(お得意様の宣伝です)

第4位 とこなめ競艇場内
(常滑ボートマスコット「トコタン」の親分?)



名古屋市で行われたデザイン博覧会に出品された後に、こちらに引越したそうです。

サイズ:高さ6メートル、重さ10トン超

加点:サイズが断トツ
減点:競艇場に入らないと見られない

第5位 株式会社テルミックさんの招き猫



 気づくのが遅れたのですが、常滑にスーパー招き猫の友達が新たに加わっていました。
場所はボートレース常滑「ウィンボとこなめ」の南側に立地する株式会社テルミックさんの屋上です。
ちょこんと顔を出した招き猫が、左手に大きなノギス(計測器)を持っているのが特徴です。

 常滑市のfacebook「ええね!常滑市」によると...

サイズ:高さ1.8メートル、横幅3.8メートル だそうです。

加点:左手にノギスを持ち、右手も上げている姿が今までに無く斬新!
減点:特に無し

第6位 まるはドライブインりんくう常滑店
(まるは食堂名物“ジャンボエビフライ”を掴んでいる招き猫)



「まるはドライブインりんくう常滑店」の屋上で大きな招き猫が名物のジャンボエビフライを掴んでいます。
昨年12月に「まるは食堂りんくう常滑店」に新たにオープンしました。
場所はイオンモール常滑の南側になります。

サイズ:不明

加点:ジャンボエビフライを掴んでいるところが斬新!
減点:サイズが不明なので

ここで質問です!
 
「これまでに登場した招き猫はどちらの手(前足)を上げていたでしょうか?」

・右手を上げている猫はオス猫で金運や幸運を招く「金運招福」
・左手を上げている猫はメス猫でお客さんを招く「千客満来」 なのだそうです。
 
 ここに登場した招き猫は全て三毛猫(白猫)ですが、三毛猫のオスというのは遺伝子上大変珍しくて、3万匹に1匹程度ぐらいの確率だそうです。
 
 その希少性にあやかり古来より三毛猫のオスをモチーフにした「幸福」の招き猫が作られたようです。

 招き猫の色によるご利益について調べてみました。風水など諸説ありますが、大まかなところでは以下のようでした。

    白招き猫 「幸福」
    黒招き猫 「厄除」
    金招き猫 「金運」
    桃招き猫 「恋愛」
    赤招き猫 「病除け」
    青招き猫 「学業向上」
    黄招き猫 「良縁」
    緑招き猫 「家内安全や交通安全」

 最近では、「票を招く」としてヒョウ柄招き猫が選挙戦で使われることもあるそうです。
皆さんもご自身のご利益にあった招き猫をお手元に置かれてはどうですか?


常滑やきもの散歩道Aコース近くの、道路のよう壁の上に、巨大招き猫が出現しました。
常滑市のホームページによると、この巨大招き猫は幅6.3m、高さ3.8mで3月下旬生まれだそうです。

やきもの散歩道の途中にも、常滑焼の巨大急須を展示しているお店がありますが、この招き猫の大きさにはびっくりですね。


巨大招き猫の下の道路には可愛い陶製猫ちゃん達がずらりと並んでいます。
「御利益陶製招き猫」と言うそうで、全部で39体が150mにわたり、設置されています。
常滑焼の新たな観光スポットになりそうですね。


常滑やきもの散歩道の途中に、「うなぎの中村屋」というお店を友人が出しています。


うなぎの中村屋

うなぎの中村屋

うなぎの中村屋

うなぎの中村屋

 
陶管工場の一角を改造したこじんまりとしたお店です。
地元のテレビ番組(板東英二さん出演)に紹介されました。


こだわりの焼き方で鰻の余分な油を落としています。
注文を聞いてから捌いて焼くので出来上がりに20分から30分くらいかかるのですが、
その間に散歩道をちょっと散策してくれば良いと思いますよ。



うな丼まぶしです。
余分な油を落とした鰻と地元の材料を使った、こだわりの特製タレでさっぱりと食べられます。


締めはやっぱりうな茶漬ですね。


「うなぎまぶしロール」をテイクアウトして、散歩道を食べ歩くのも良いですよ。


 市街地の小高い丘にある 常滑やきもの散歩道 は「美しい日本の歴史的風土 準100選」に選ばれました。

 散策コースにはAコース(約1.5キロ)とBコース(約4キロ)がありますが、 手頃で見所満載のAコースを複数回に分けて紹介していきたいと思います。

 開始地点の常滑陶磁器会館です。駐車場、トイレ、常滑焼等の売店がありますので、ここで「やきもの散歩道マップ」を手にいれましょう。




 やきもの散歩道マップを持って、さあ出発です。

 マップには番号と順路が分りやすく書いてあり、散歩道にもポイントごとに道標があるので道に迷う事は無いですよ。

 子供に挑戦させるのも良いですね。



  
歩き出すとすぐ目の前に大きな看板が?
 
常滑を代表する衛生陶器&タイルメーカーが時代の流れで・・・



 左に曲がって坂を上っていくと陶壁が出迎えてくれて、焼物の町のイメージが高まって来ます。



 坂を上りきると古びた煉瓦の煙突が・・・
 ただ、ほとんどの煙突が危険防止の為か短くなっています。



 「やきもの散歩道マップ」を片手にオリエンテーリング感覚で散策するのはとても気持ちがいいですよ。

 ただ、途中には細い道や急な坂があるので、ベビーカーや車椅子を使用する際には注意してくださいね。


<マップ4番付近>

 レンガの煙突と廃窯ですが・・・
 
 上に生えている草木が何ともいえない哀愁を感じさせます。



<マップ5番付近>
 
 順路だと左に進むのですが、
 右に曲がってとこにゃんを見に寄り道をしましょう。




すると、うなぎを焼くおいしそうな匂いが…
ここは以前に紹介した「うなぎの中村屋」ですね〜
うなぎは注文を受けてから捌いて焼くので、20分から30分かかります。
注文だけしておいて出来上がるころまで、散策を続けましょう。
又はうなぎまぶしロールをテイクアウトして散策するのもお勧めです。



うなぎの中村屋を通り過ぎてすぐに「北山橋」という橋があります。
その橋の上から振り向くと巨大招き猫とこにゃんです。



とこにゃんの裏側は自分の目でお確かめください…



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