常滑やきもの散歩道A3(廻船問屋瀧田家〜土管坂)

<マップ8番付近>

廻船問屋瀧田家 上方の散歩道より望んだところです。



江戸時代から明治中頃まで続いた廻船問屋・木綿問屋の瀧田家屋敷の復元だそうです。
(入館料:300円)

廻船問屋瀧田家 デンデン坂下方から上をみたところです。



左の石垣の上に建っているのが廻船問屋瀧田家です。

<マップ9番付近>

土管坂休憩所 

土管坂のすぐ下にあり、常滑市内を見下ろす見晴らしの良い休憩スポットです。
お弁当を広げている人たちが、たくさんいました。



土管坂 

その名の通り、土管と焼酎瓶が側壁に埋め込まれた坂道です。



観光案内等で有名な土管坂ですが、実際にその場で見ると想像していたよりは…


コース折り返し地点まであと少しです。


常滑やきもの散歩道A2(窯跡〜とこにゃん)

<マップ4番付近>

 レンガの煙突と廃窯ですが・・・
 
 上に生えている草木が何ともいえない哀愁を感じさせます。



<マップ5番付近>
 
 順路だと左に進むのですが、
 右に曲がってとこにゃんを見に寄り道をしましょう。




すると、うなぎを焼くおいしそうな匂いが…
ここは以前に紹介した「うなぎの中村屋」ですね〜
うなぎは注文を受けてから捌いて焼くので、20分から30分かかります。
注文だけしておいて出来上がるころまで、散策を続けましょう。
又はうなぎまぶしロールをテイクアウトして散策するのもお勧めです。



うなぎの中村屋を通り過ぎてすぐに「北山橋」という橋があります。
その橋の上から振り向くと巨大招き猫とこにゃんです。



とこにゃんの裏側は自分の目でお確かめください…



常滑やきもの散歩道A1(陶磁器会館)

 市街地の小高い丘にある 常滑やきもの散歩道 は「美しい日本の歴史的風土 準100選」に選ばれました。

 散策コースにはAコース(約1.5キロ)とBコース(約4キロ)がありますが、 手頃で見所満載のAコースを複数回に分けて紹介していきたいと思います。

 開始地点の常滑陶磁器会館です。駐車場、トイレ、常滑焼等の売店がありますので、ここで「やきもの散歩道マップ」を手にいれましょう。




 やきもの散歩道マップを持って、さあ出発です。

 マップには番号と順路が分りやすく書いてあり、散歩道にもポイントごとに道標があるので道に迷う事は無いですよ。

 子供に挑戦させるのも良いですね。



  
歩き出すとすぐ目の前に大きな看板が?
 
常滑を代表する衛生陶器&タイルメーカーが時代の流れで・・・



 左に曲がって坂を上っていくと陶壁が出迎えてくれて、焼物の町のイメージが高まって来ます。



 坂を上りきると古びた煉瓦の煙突が・・・
 ただ、ほとんどの煙突が危険防止の為か短くなっています。



 「やきもの散歩道マップ」を片手にオリエンテーリング感覚で散策するのはとても気持ちがいいですよ。

 ただ、途中には細い道や急な坂があるので、ベビーカーや車椅子を使用する際には注意してくださいね。


常滑やきもの散歩道のうなぎ屋さん

常滑やきもの散歩道の途中に、「うなぎの中村屋」というお店を友人が出しています。


うなぎの中村屋

うなぎの中村屋

うなぎの中村屋

うなぎの中村屋

 
陶管工場の一角を改造したこじんまりとしたお店です。
地元のテレビ番組(板東英二さん出演)に紹介されました。


こだわりの焼き方で鰻の余分な油を落としています。
注文を聞いてから捌いて焼くので出来上がりに20分から30分くらいかかるのですが、
その間に散歩道をちょっと散策してくれば良いと思いますよ。



うな丼まぶしです。
余分な油を落とした鰻と地元の材料を使った、こだわりの特製タレでさっぱりと食べられます。


締めはやっぱりうな茶漬ですね。


「うなぎまぶしロール」をテイクアウトして、散歩道を食べ歩くのも良いですよ。


常滑に巨大招き猫出現!

常滑やきもの散歩道Aコース近くの、道路のよう壁の上に、巨大招き猫が出現しました。
常滑市のホームページによると、この巨大招き猫は幅6.3m、高さ3.8mで3月下旬生まれだそうです。

やきもの散歩道の途中にも、常滑焼の巨大急須を展示しているお店がありますが、この招き猫の大きさにはびっくりですね。


巨大招き猫の下の道路には可愛い陶製猫ちゃん達がずらりと並んでいます。
「御利益陶製招き猫」と言うそうで、全部で39体が150mにわたり、設置されています。
常滑焼の新たな観光スポットになりそうですね。


電話でのお問い合わせ

電話0569-27-5117

【営業時間】平日:10:00〜17:00 土曜:10:00〜12:00 日祝定休

メールでのお問い合わせ

メールでのお問い合わせはこちら